心の影とした現れた癌は、どんな原因で現れたのか考察してみたいと思います。
これはあくまでも心の影という観点からの推測ですが、癌を私たちの精神状態の影としてとらえるならば、癌はふくれて腫瘍となりますので、私たちの不平不満、憤懣のような「ふくれる」感情の影であるととらえることができます。
なかでも私たちにとって最も大切な存在である両親への心のあり方は、様々な病気にとって重要な意味をもっているのではないかと思われます。両親への強い不満、憎しみといった心は、自己処罰としての対象に強くなりうるのではないでしょうか?
不平、不満、憤りなどの感情のストレスが癌の原因になっているとすれば、たとえそれが違っていても、その心を正してみる価値は十分にあります。
断定できないのですが、乳がんは乳のしこりですから心の影として考えれば、「父へのしこり」と考えられます。言霊的に乳と父はつながります。また父と夫とも霊的につながっています。こう考えますと乳がんは、父もしくは夫との間に心のわだかまり、しこりが影となって現れたと考えられないでしょうか?
父(または夫)との間のわだかまりを解決し、赦して、癌が消えるならそれに越したことはありません。私の知っている女性で、乳がん検査の結果、精密検査を受けるように言われ、その結果、さらに専門病院に行くようにすすめられ、とても心配で不安におそわれたのです。
私は、「あなたはお父さんとの間に、何かわだかまりがあるんじゃありませんか?」と聞きましたら、「もう3年も父とは口をきいてはいません」と言われました。私は父と和解し、わだかまりをなくすようにすすめました。彼女は父と和解し、その後の精密検査では癌の兆候は見つかりませんでした。もちろん、父との和解が癌の兆候をなくしたとは言えません。参考にしてみてください。
私は話し方教室をやっていた関係で、様々な人の話を聞く機会は多かったのです。もう一つの例ですが、ある女性が私に話されました。まだ小学校の低学年の頃、自分の叔父さんが行っている学習塾に通っている頃、叔父さんに残るように言われ、下半身にいたずらをされ、痛かった思いがある。後年になって、その叔父さんが前立腺がんになって亡くなられた。
これで考えられるのは、前立腺がんを引き起こす原因となるのは、性的な罪の意識であるのかも知れないということです。癌などの病気や事故などは、自己処罰のひとつの姿であると考えれば納得がいきます。
子宮がんは夫婦の不調和を現すと考えられます。夫との間のわだかまりを赦し、ともに生きてきた夫に感謝するようになれば、その円満な心の影として子宮がんが治るのではないでしょうか?兎にも角にも子宮がんの人は、夫との和解、感謝を始めてみてください。結果、治ればそれに越したことはないのですから。
癌にかぎらず他の病気の現れ方も同じでしょう。昔から「病は気から」と言われます。ストレスなどの心の影響が私たちの肉体に病気を現します。胃潰瘍などを考えればよくわかりますね。自分の病気はどんな行い、思いの影響なのかを考える際には「類は類をよぶ」という心の法則の観点から考えてみてください。
骨折は人に骨を折らせたことが原因かもわかりません。子供のおねしょはお母さんが悲しみをかかえている結果かも知れないのです。悲しみは涙、水という類で姿を現します。うちの子はいつまで経っても話さないと悩んでいる方は、ご夫婦のどちらかが「これだけは誰にも話すまい」と話せないことをかかえているのかも知れません。