1、人と比較しない

私たちは人と比較をするという心の働きがなければ、
ほとんどあがるということはないでしょう。

私たちは学校教育という場で、自然に人と競争し比較してきましたので、
人と自分を比較するのは誰もがごく当たり前のこととして身につけています。

この人と比較する、つまり人を意識する思いの度合は人によってそれぞれ異なります。
あがり症はこの意識の度合いと大きくかかわります。
意識する度合いの弱い人は、あまりあがりませんし、あがって失敗してももいつまでも尾を引くことはありません。

あがり症はもともと「人によく思われたい」「失敗したらどうしよう」といった人との比較からくる心の働きですから、人を意識する思いの度合いを自分でコントロールしていく必要があります。

そのコントロールこそあがり症から抜け出す道でもあります。
コントロールするには、
人との比較は見栄とか世間体といった取るに足らない世界であり、
これこそ自分の人生に損をもたらす最大の要因であることを知ればいいのです。


人は必ず進歩し向上していきますので、
人と比較してあせる必要はありません。

人はそれぞれ自分の世界のなかで進歩向上が形成されていきます。
あなたにはあなたのペースと変化の速度があるのです。

あせりを止め見栄や世間体を気にする心から解放されましょう。
あがり症から抜け出す努力は、あなたの進歩向上の働きでもあります。


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